学生とともに、日本酒文化を「たしなむ」場。
京都・伏見を拠点に、つくり手の想いに耳を傾け、保存状態のよい日本酒を、相性の良いおつまみとともに味わう。
龍谷大学 日本酒文化研究会 TASHINAMI は、日本酒をただ飲む場ではなく、「文化として学び、体験し、伝えていく」ための小さなプラットフォームです。
「保存状態のいい日本酒を、いい状態で合うおつまみと一緒に飲ませてあげると、ほぼ100%の学生さんがファンになる。」
TASHINAMIの中心的なメッセージ
日本酒を「銘柄として消費する」のではなく、「つくり手の物語や土地の文脈とともに味わう」こと。その体験を、学生時代に一度でも持ってもらいたい──それが TASHINAMI の原点です。
はじまりは、奈良の梅乃宿酒造さんのひと言でした。
「若い人に美味しい日本酒を体験させてあげたい」。
その言葉をきっかけに、2015年6月22日、龍谷大学町家キャンパスにて第1回日本酒勉強会を開催しました。保存状態のよい日本酒を、合うおつまみと一緒に味わってもらうと、ほぼ100%の学生が日本酒ファンになっていくことを実感しました。
以降、酒処伏見にある総合大学という立地をいかし、年1〜2回のペースで勉強会を開催。つくり手の話に耳を傾けながら、日本酒を通じて地域や文化の厚みを体感する場づくりを続けています。
- 京都 × 伏見 × 日本酒文化
- つくり手の物語とともに味わう体験
- 保存状態・温度・おつまみのペアリング
- オンライン配信による蔵元との双方向コミュニケーション
- 学生主体の「学び」と「たしなみ」
これまでの歴史
町家キャンパスでの小さな第一歩から、オンライン配信、そして成就館での開催へ。TASHINAMI の活動は、日本酒文化と学生をつなぐ試みの積み重ねそのものです。
写真で見る日本酒勉強会
個人の顔がはっきり写っていないカットを中心に、会場の空気感、日本酒、テイスティング、おつまみなど、TASHINAMI の雰囲気が伝わる写真をピックアップしています。
お知らせ / ブログ
本サイトは仮運用中のため、最新情報は X(旧Twitter)アカウントでも発信しています。WordPress での本格サイト再構築後は、ここに勉強会のレポートや今後の予定などを掲載していきます。
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仮サイト(静的HTML版)を公開しました
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次回 日本酒勉強会の開催について
アクセス・お問い合わせ
TASHINAMI の活動は、龍谷大学(京都市伏見区)を拠点に行っています。勉強会の詳細や参加希望などについては、所属教員経由もしくは下記 SNS からの情報をご確認ください。
- 名称
- 龍谷大学 日本酒文化研究会 TASHINAMI
- 拠点
- 京都市伏見区(龍谷大学)
- 主な活動
- 日本酒勉強会の企画・運営、オンライン配信、日本酒文化に関する学びの場づくり など
最新のお知らせや勉強会の開催情報は、上記 X アカウントでも発信しています。フォローのうえ、ご確認ください。