やっとサークルのサイトを開設しました。龍谷大学 日本酒文化研究会TASHINAMIはもともとは、龍谷大学経営学部の秋庭ゼミ内でおこなっていた活動が母体です。当時は日本酒の大好きな学生さんがいたことと、奈良の梅乃宿さんのお声かけによって細く長く、日本酒普及のための日本酒勉強会を行ってきていました。
2015年からの活動でしたが、やはりこのように日本酒が好きな学生さんが卒業してしまうとこの手の活動は少なからず停滞してしまいます。第5回まで日本勉強会を続けて感じたことは学生主体の活動でも、やはり起業家的人材は必要だということでした。
ゼミの中だけの活動にするのではなく、なるべく酒処、伏見にある総合大学として龍谷大＆京都から興味のある学生さんをあつめ、WIN-WINをうむプラットフォームであること。このへんをコンセプトとして活動することはできないか？というのが次に向かうためのアイディアでした。
そこで2018年4月に、学内で掲示板をつかって広報したり、チラシをまいたり、サークルが活動のために教室をつかえるよう、一般同好会として大学に申請し、ちょっとだけすったもんだありましたが、しばらくして無事認可を得ました。なんと言ってもお酒に関してのサークルですから多少大学が身構えるのは当然だと思います。
そこからやっと、2019年1月に第6回日本酒勉強会を、秋庭ゼミとTASHINAMI共催で実施し、2019年3月には、講師を招聘しての第7回日本酒勉強会を実施しました。これはサークル立ち上げ記念イベントにしました。
これから4月に突入すると新しい学生さんが入学してきます。もちろん未成年はサークルに入れないのですが、大学には大学の雰囲気が合って、4月は「なんか新しい事をはじめたい」という空気になるんですね。なので、ちょっとづつ20歳以上向けの新歓を頑張ろうかなと思います。